幼稚園の入園願書提出&面接に行ってきました!
来年春、幼稚園に入園する次男。
10月2日は願書の提出と面接の日でした。
とはいえ、我が家は二人目で、長男と同じ幼稚園に入園するうえに、現在その幼稚園のプレに通っているので、よっぽどのことがない限り入園不可になることはありませんが。
上の子の時は、それはそれは緊張しました。
親子ともに、どんな服装で行ったらいいのか。どんな質問をされるのか。
面接で落とされることってあるのかな、など。
初めての入園を控えているご家庭は大変ですよね。
地域の幼稚園事情のリサーチから始まり、各幼稚園の資料を集めて、どこの園が子供に合うか考えて。
公立・私立どっちにしよう?
お受験園orのびのび園?
給食があるところがいいかな・・・
園バスでの送迎があるところは?
保育園に行っていなければ、幼稚園は、子供がはじめて親から離れて集団生活を送る場所。
いろいろ考えて最高の園を選んであげたい。
そうしてやっと選定した園の願書提出と入園面接。
絶対に失敗したくないですよね~!
地域によっては、これから入園面接を行うところも多いようなので、少しでも参考になればと思います。
入園面接のママ・パパの服装は?
入園面接、どんな服装で行くかは非常に気になるところですよね。
一番のポイントは、園の雰囲気に合わせつつ、カジュアルにしすぎないこと。
事前の入園説明会などで、先生方や、まわりの方の服装をしっかり見ておくことで、大体の園の「カッチリ度」がわかると思います。
説明会の時点で、紺スーツのお母さんが多数来ているところは、面接では大多数の方がスーツでしょう。
いわゆるお受験幼稚園や一貫教育の幼稚園では、暗黙のドレスコードがあることも。
服装でマイナスイメージを持たれないためにも、きちんとリサーチが必要です。
また、パパ・ママ・子供がそろって面接を受けることが指定されている園も、「カッチリ度」が高いと予想されますので、パパはスーツ、ママはスーツかワンピースにジャケットなどのスタイルで、臨むとよいでしょう。
カジュアルな雰囲気の園では、面接は普段着で構いません、と事前に言われることもあります。
我が家がお世話になっている園も、私立ですが庶民的な園です。
こういった園の面接では、あまりに気合の入りすぎた服装だと、少しまわりから浮いてしまうことも。
「入園させていただきたい」という気持ちを示すことが大事なので、スーツで悪いということは決してありません。
しかし、まわりの目が気になるのも事実ですよね。
迷ったときは、柄や色味を抑えた、シンプルなキレイ目スタイルで行きましょう。
私は、普段着にも使っているとろみ素材の黒のセットアップに7分袖のカジュアル系のジャケットを羽織りました。
雨でしたが、足元は黒のパンプスを合わせました。
他のママさんは、ワンピースだったり、スカートにカーディガン、シャツにパンツスタイルと、普段よりは品のある、よそゆきスタイルという方が多かったです。
親子面接で、パパの面接は必須ではありませんでしたので、パパさんはほとんど来ていませんでしたが、数名見かけた方はスーツでした。
当日は、午前中に願書提出と簡単な説明、午後が子供を連れての面接でした。
実は私、午前と午後で少し小物を変えました。
午前中は白のサテン素材にドットの模様のついたソックスとキャンバス生地のトートバッグだったのですが、まわりの方を見て、ちょっとカジュアルにしすぎたか・・・と反省。
午後はストッキングに履き替え、バッグも入園式や七五三の時に持ったよそゆきの書類の入る大きさのバッグに替えました。
それほど気にすることもなかったのかもしれませんが、自分的に気になったので。
結果、服装を気にすることなく、面接に集中できました!
大切なのは、面接の内容。
服装は二の次ですが、気持ちよく面接に挑めるように、最低限の注意は払いたいものですね。
入園面接の子供の服装は?
続いて、子供の服装です。
男の子は、白のシャツやポロシャツに黒いパンツなど。
ベストやニットを着ている子も多かったです。
カジュアルな園なので、ジャケットを着ている子は、ほとんどいませんでした。
女の子は、色はみんな落ち着いた色でしたが、いろいろな服装の子がいました。
ワンピース、スカートにカーディガン。
パンツコーデの子は見かけませんでした。
パンツコーデの子は見かけませんでした。
今回、子供の服のことを事前に何も考えていませんでした!
例によって、午前中一人で願書の提出に行ったときに、子供を連れてきているママさんがいて、その子の服装を見て、「マズイ・・・」と思いました(笑)。
家に戻って急いで、クローゼットをチェック!
長男が小さい頃に来ていた長袖の白の綿シャツを発見。
ちょっと大きいかなと思いましたが、大丈夫でした。
普段から履いているカーキのパンツと合わせて、即席キレイ目コーデでクリアしました。
親の服装と同様、園の雰囲気と合わせることが大事ですが、入園面接は子供が主役。
カジュアルな園であっても、Tシャツにジーンズやスウェットなどは避け、少しきちんとした服装をさせてあげたいですね。
カジュアルな園であっても、Tシャツにジーンズやスウェットなどは避け、少しきちんとした服装をさせてあげたいですね。
入園面接で聞かれたこと
入園面接では、子供への質問と親への質問、両方がなされます。
よほどのお受験幼稚園でない限り、ありのままの回答で問題ないようですが、事前の心構えはしておくにこしたことはありません。
親への質問
親への質問は、主に次のような内容が多いでしょう。
・志望理由(数ある園の中で、なぜその園を選んだのか)
・どんな教育を望んでいるか
・家庭ではどんな教育を心がけているか
・どんな子供に育ってほしいか
・子供の発育、成長、普段の様子で気になることはあるか
・オムツはずれは済んでいるか
・園への質問事項
特に、志望理由はある程度考えておかないと、急には答えづらいものです。
事前に準備しておきたいです。
オムツはずれについては、済んでいない場合でも、現在トイレトレーニング中で、入園までには間に合わせたいと思っている、といった前向きな回答になるようにするとよいでしょう。
我が家の次男も、トイトレ中です。
入園に間に合うかは正直微妙ですが、年少さんではパンツを濡らして帰ってくる子も多いので、それほど気にはしていません。
園への質問事項は、何かしら質問をした方が、前向きと捉えられることも多いようです。
少しでも気になることがあったら遠慮なく質問しましょう。
・お名前は?
・何歳ですか?
・好きな遊びは?
・好きな食べ物は?
など、簡単な質問となりますが、名前や歳などは言えるように練習しておいた方がよいでしょう。
緊張して答えられない場合でも、親が横から代わりに答える必要はありません。
あくまでも子供への質問ですから、そっと助け船を出したり、緊張しなくて大丈夫、など見守る姿勢をとりましょう。
そして、本やおもちゃが出てきて、物の名前や色、数を言えるかの確認をされるところもあります。
次男の面接では、動物の本と乗り物の本、どちらがいいか選ばせて、動物の本を選ぶと、ページを開いて、「この動物はなあに?」と名前を言えるか質問されました。
大抵は答えられましたが、サルだけ答えられずにいると、「わからないかな?」と言われ、「わからない」と答えたら、「わからないと言えることも大事ですから大丈夫よ」と言ってくださいました。
そして、ブロックを4つ出され、「どうやって遊ぶ?」と使ってみるよう促されました。
子供がゆっくりブロックをつなげるのを見て「上手~」、つなげにくいブロックを一生懸命つなげる様子を確認していました。
椅子から立ち上がってウロウロしてしまう子や、緊張してなかなか言葉が出ない子は、少し時間をかけて面接をされていました。
大事なことは、子供の緊張をほぐしてあげて、いつもの様子を保ってあげること。
いつもとは雰囲気が違うので難しいですが、待ち時間に声掛けをたくさんしてあげたり、お気に入りの歌を口ずさんで和ませてあげるなど、子供にあわせてリラックスさせてあげたいですね。
入園面接で、服装、質問への準備以外に気をつけるべきことを考えてみました。
事前に準備しておきたいです。
オムツはずれについては、済んでいない場合でも、現在トイレトレーニング中で、入園までには間に合わせたいと思っている、といった前向きな回答になるようにするとよいでしょう。
我が家の次男も、トイトレ中です。
入園に間に合うかは正直微妙ですが、年少さんではパンツを濡らして帰ってくる子も多いので、それほど気にはしていません。
園への質問事項は、何かしら質問をした方が、前向きと捉えられることも多いようです。
少しでも気になることがあったら遠慮なく質問しましょう。
子供への質問
子供への質問は、・お名前は?
・何歳ですか?
・好きな遊びは?
・好きな食べ物は?
など、簡単な質問となりますが、名前や歳などは言えるように練習しておいた方がよいでしょう。
緊張して答えられない場合でも、親が横から代わりに答える必要はありません。
あくまでも子供への質問ですから、そっと助け船を出したり、緊張しなくて大丈夫、など見守る姿勢をとりましょう。
そして、本やおもちゃが出てきて、物の名前や色、数を言えるかの確認をされるところもあります。
次男の面接では、動物の本と乗り物の本、どちらがいいか選ばせて、動物の本を選ぶと、ページを開いて、「この動物はなあに?」と名前を言えるか質問されました。
大抵は答えられましたが、サルだけ答えられずにいると、「わからないかな?」と言われ、「わからない」と答えたら、「わからないと言えることも大事ですから大丈夫よ」と言ってくださいました。
そして、ブロックを4つ出され、「どうやって遊ぶ?」と使ってみるよう促されました。
子供がゆっくりブロックをつなげるのを見て「上手~」、つなげにくいブロックを一生懸命つなげる様子を確認していました。
椅子から立ち上がってウロウロしてしまう子や、緊張してなかなか言葉が出ない子は、少し時間をかけて面接をされていました。
大事なことは、子供の緊張をほぐしてあげて、いつもの様子を保ってあげること。
いつもとは雰囲気が違うので難しいですが、待ち時間に声掛けをたくさんしてあげたり、お気に入りの歌を口ずさんで和ませてあげるなど、子供にあわせてリラックスさせてあげたいですね。
入園面接&願書提出で気をつけるべきこと
入園面接で、服装、質問への準備以外に気をつけるべきことを考えてみました。
願書はとにかく丁寧に!漏れのないように記入すること
願書の文字を最大限丁寧に書くことは、礼儀として当然のことです。
上手ではなくても、丁寧に書いた字というのは、相手に伝わるものです。
そして、記入すべきところは、空白の欄を作らないこと。
例えば、血液型を記入する欄があるけれど、子供の血液型をまだ調べていない。
我が家もそうです。
わざわざそのために調べる必要はありませんが、記入漏れと間違われ、先方に確認させる必要がないよう、「不明」や「まだ調べておりません」など書いておいた方が良いようです。
園への要望や気になることがあったらご記入ください、という欄も、なければ「特にございません」等、書いておいた方が印象が良いのです。
上の子の願書提出時には、印鑑を押し忘れて、その場で取りに帰っていた保護者の方もいらっしゃいました。
大事な面接の日に、バタバタと焦ることのないよう、願書はしっかりと確認しましょう。
子供のトイレは先に済ませておくこと!オムツはどうする?
オムツが取れている場合、面接時に「トイレ~」となってしまうと大変です。
園についてから一度行かせていても、緊張でトイレが近くなってしまう子もいます。
面接前の待ち時間にも行かせておくと安心です。
オムツが完全に外れていない場合、そのことがマイナスポイントになってしまわないか心配で、無理にパンツを履かせていくことはやめた方がいいと思います。
その場で漏らしてしまっては元も子もありませんから、その日はオムツにして、質問されたら現状を正直にお話しましょう。
中には入園までにオムツが外れていることが入園条件になる園もあるようです。
しかし、嘘をついて入園させて、後で問題になった場合、かわいそうなのは子供です。
前述のとおり、我が子の園は、年少さんでパンツを濡らして帰ってくる子は多いです。
個人差があることを親が肯定的に捉え、子供に合わせたトイレトレーニングをすれば良いと思います。
トイトレの進み具合、家でも毎日トイトレを続けていくこと、絶対にその園に入園したいことを正直にお話しましょう。
面接の時間にウトウト?前日はしっかりと睡眠を
我が子の園では、入園面接は午後から行われました。
午後だと、まだまだ小さな子供ですから、ウトウト眠くなってしまうことも・・・
子供は眠くなると、しっかり質問に答えられないだけでなく、とんでもなく機嫌が悪くなったりしますよね!
面接のときに癇癪をおこして大泣きもしくは大暴れ!
なんてことは絶対に避けたいですよね。
当日までに生活リズムを整え、夜は早く寝かせることが大切です。
睡眠不足でなければ、子供も緊張しているでしょうから、眠くはなりにくいはずです。
また、待ち時間が長い場合、子供に話しかけずにママ友とのおしゃべりに夢中なんてママもいます。
園への印象が悪いのはもちろん、気づかないうちに子供がウトウトしているかも。
待ち時間は、子供の様子をよく見てあげて、眠そうだったら目が覚めるような好きな話題で話しかけたり、少し伸びをさせてあげると良いですね。
入園面接を笑顔で乗り切ろう!
今回は私の実体験をもとに、入園面接の服装や質問されること、気をつけるべきことをまとめてみました。
いろいろなことに気を遣う入園面接ですが、普段のその子らしさ、親子の明るく仲の良い雰囲気を伝えるためにも、笑顔で臨みたいですね!
これから入園面接がある方、参考にしていただけたら嬉しいです。
お子さんのために、がんばってくださいね^^
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